ちょっと悲しい最近のMacOSX

Tigerを使っていると、最新のバージョンは10.4.8ですが、
10.4の初期にはなかったバグがかなり増えてきて、
だいぶ悲しいことになっています。

最も悲しいのは次のふたつ。

IPv6リンクローカルの挙動がおかしい

リンクローカルの挙動というか経路を引くあたりではないかと予想しますが、
RAが降ってこない環境において、

$ ping6 -w -I en0 ff02::1
PING6(72=40+8+24 bytes) fe80::216:cbff:fe8b:9df2%en0 --> ff02::1
44 bytes from fe80::xxxx:xxxx:xxxx:xxxx%en0: xxx
37 bytes from fe80::yyyy:yyyy:yyyy:yyyy%en0: yyy
31 bytes from fe80::zzzz:zzzz:zzzz:zzzz%en0: zzz
^C
--- ff02::1 ping6 statistics ---
1 packets transmitted, 1 packets rece
$

というのはいいとして、こいつらに個別に撃つと、

$ ping6 fe80::yyyy:yyyy:yyyy:yyyy%en0
ping6: UDP connect: No route to host
$

おーい。…といいつつ、実はif indexを指定すると通る。

$ ping6 fe80:4::yyyy:yyyy:yyyy:yyyy
PING6(56=40+8+8 bytes) fe80::xxxx:xxxx:xxxx:xxxx%en0 --> fe80::yyyy:yyyy:yyyy:yyyy%en0
16 bytes from fe80::yyyy:yyyy:yyyy:yyyy%en0, icmp_seq=0 hlim=64 time=0.4 ms
^C
--- fe80:4::yyyy:yyyy:yyyy:yyyy ping6 statistics ---
1 packets transmitted, 1 packets received, 0% packet loss
round-trip min/avg/max = 0.400/0.400/0.400 ms
$

おーい、なんだよこれー。
使えないことはないと云っても、超KAME実装依存なんですけど。

ちなみに、RAが降ってくる環境では微妙に挙動が違った気がする…

「ネットワーク環境」とAirMacの仲が悪い

初期のTigerは、AirMacの設定を定義したネットワーク環境ごとに独立して保持していました。
というか、これが本来の正しい姿。
ところが最近は、あるネットワーク環境でAirMacの設定を変更すると、
ほかのネットワーク環境の定義でも設定が変わってしまう。
すなわち、システムで単一のAirMac設定セットしかもてないようなのです。

なんだかよく分かりませんね、はい。
ええと、要するに、あるネットワーク環境の定義でAirMacを使う場合、
SSIDとWEPなんかをひとつにしたいわけですよ。
「職場」のネットワーク環境定義には、職場のSSIDとWEP。
「自宅」のネットワーク環境定義には、自宅のSSIDとWEP。
ところが、このようにネットワーク環境定義ごとに独立してAirMacの設定を保持できないということです。

これによってどのような被害を被るか、ですが。

  • SSIDをばらまくので、そのノートの持ち主の行動範囲が分かる
  • すべてのSSIDを試行するので接続するまでにやたら時間がかかる

なんてところでしょうか。うーん、はやくなおしてよー。

Posted on

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*


*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>