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2006年8月16日
やっぱりコマンドラインでしょ。
MacOSXに対するイメージというか使い方は人それぞれだと思いますが、 個人的には、ちょっときれいなウィンドウ・システムを持った、 でもちょっと脆弱なBSDというイメージで使っています。 で、「ちょっときれいな」とか「ちょっと脆弱な」はここではひとまず忘れると、 やっぱりBSDなわけです。そうするとどうしてもターミナルでの作業が中心になりますね。
このような民生用商用OSでは、基本的にGUIでの作業が必須となることも多いですが、 MacOSXでは、
- ソフトウェア・アップデート
- ディスク・イメージのマウント
- パッケージのインストール
なんかも、コマンドラインで処理できます。これはかなりうれしい!
ソフトウェア・アップデート
ちょっと脆弱なBSDであるところのMacOSXは、 Windowsに負けないくらい頻繁なソフトウェア・アップデートが必要です。 コマンドラインからソフトウェア・アップデートを実行するためには、 softwareupdate(8)を使います。
Invoke softwareupdate by specifying a command followed by zero or more args.
ってことですが、 基本的には-iオプション(インストール)と-aオプション(すべて)をつければいいでしょう。
softwareupdate -i -a
なお、--listというオプションで利用可能なアップデートの一覧が確認できます。
ディスク・イメージのマウント
「そんなん、openすればええんちゃうん」というあなた、はい、正解です。 ただ、ディスク・イメージ(.dmgファイル)をopenすると、 Finderのウィンドウが開いてフォーカスが奪われます。 そんなときには、hdiutil(1)のmountコマンドを使います。
hdiutil mount xcode_2.4_8k1079_6936199.dmg
パッケージのインストール
MacOSXでアプリケーションなどをインストールする代表的な方法としては、 アプリケーションのアイコン(実は名前が.appで終わるディレクトリ) をアプリケーション・フォルダにDrag&Dropするか、 パッケージ・ファイル(これも実は.pkgまたは.mpkgで終わるディレクトリ) からインストールするかのどちらかです。 このうち、後者のパッケージ・ファイルを使うパターンの場合は、 そのファイルをopenするとインストーラが起動することになります。
このファイルをコマンドラインからインストールするためには、 installer(8)を使います。
The installer command is used to install Mac OS X installer packages to a specified volume. The installer will install a single package per invo- cation. This package can be either a single package or a metapackage.
-pkgオプションでパッケージ・ファイルを、 -targetオプションでインストール先のボリュームを指定します。 また、上記のとおり、通常のパッケージだけでなくメタ・パッケージもインストールできます。
installer -pkg XcodeTools.mpkg -target /