2005年7月 9日
水と油
どうしていきなりパントマイム? と思われるかもしれませんが。 いや、深夜にテレビを見ていたらCMでやってたんですね。 1回だけ。あとは延々サーカス(ALEGRIA2)のCMだったんだけど、 たった1回のCMにかなりやられた訳です。
さて、水と油。 パントマイム集団として紹介されることが多いようですが、 そんなに簡単に説明できるものではありません。 舞台の上では、マイムとダンスをあわせたようなパフォーマンスが、 スピーディーに進んでいきます。もちろん、一言の台詞もなく。
椅子がよくなかったのでおしりは痛かったですが、 やはりシュールで面白かったです。 来年の2月には新作が公開される模様。
2005年7月12日
丸い…
久々に髪を切りにいった訳ですが。 もう、鏡の顔を見て絶句。
「ま、丸い…」
いやあ、ちょっと太り過ぎですな。 てか、体重は落ちてるので、 単に筋肉が落ちてたるんでるだけか? やばいやばい。
iTrip2
一応、昔から知ってたんですけどね、これ。 iPod用FMトランスミッタ。
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ふーん、って感じだったんですが、あるときiTrip2付きiPodを車のなかに持ち込んだ人がいて、
「この曲しってる? これは?」
って具合にやられた訳です。ううむ、これはひょっとしてひょっとすると、 かなり使えるんじゃないかい? 音質も車で聴くぶんには全然気にならない。
というわけで、数日前に買ってしまいました… やはり、なかなか便利です。妙に軽くて拍子抜けすると同時に、 この重さでこの値段? とか思ってしまったところに妙な寂しさを覚えつつも、 車のなかでは重宝する予感。 ほら、6連装CDチェンジャとかあっても、 たかだか6枚だし、CDの出し入れ面倒だし、切り替え遅いし。
面白いのは、設定をmp3でやるんですね。 87.2.mp3とかをiPodに突っ込んで再生すると、 周波数が設定される、みたいな。 一度設定するとiTrip2が覚えてくれるんで、 そのmp3は消しちゃってもいいんですが、 苦肉の策って感じでなかなか微妙。
あとは、やはり電池は食うらしいので(まだ実感してないけど)、 車のなかで使うのであれば、 シガーソケットからとれるようにしておいた方がいいようです。
2005年7月17日
人間って、言葉を自由に操る能力と引き替えに、 コミュニケーション能力を失ったのではないかと思う。 言葉を過信して、本当に通じ合うためのすべを失ったというべきか。
というわけで、またもや公開初日のレイトショウで観てきました。
実話に基づく話なので、テーマをどうこう云うものではないと思うのですが、 敢えて云うなら「コミュニケーション」でしょう。 親子(特に母と息子)のコミュニケーション、 人間と象のコミュニケーション。
大学生だった頃、いや、高校生の時かな、 人とのコミュニケーションについて考えたことがあります。 言葉なんて伝えたいことをサンプリングしたものにすぎない。 だから、言葉の限りを尽くして「言葉」の周辺に漂う本当の意味を伝えよう。 そうして言葉と言葉のあいだに存在する意味が伝わるようになったとき、 最小限の言葉で最大限のコミュニケーションを生み出せるはずだ。 この映画は数十年前の、そんな考えを思い出させてくれました。 言葉をどれだけ尽くしても伝わらないことがあるけど、 言葉が無くても伝わることがあるよね、やっぱり。 ラストで佐緖里が云う「あの子のこと、ぜんぜんわかってなかった」という台詞、 でも実は十分に伝わってたからこそ生き方を認めることができるし、 テツが佐緖里の想いを十分に理解することもできたのでしょう。
さて、それ以外のところでは。 まず、注目の柳楽優弥くんですが、実際に観てみてカンヌを納得しました。 観るものが吸い込まれるような魅力。 それは芝居がどうこうではなく、彼が先天的に持ち合わせたものでしょう。 どうかこの眼のまま、すばらしい俳優になってほしいと思います。 それから、音楽。 教授の音楽ってことも見どころというか聞き所だと思いますが、 映像に溶け込んで意識させないような、 でも着実に映像を後押しするような、そんな音楽でした。 邪魔しないからストーリーに集中できる、 でも今、サントラを聴くとストーリーが鮮やかによみがえるに違いない。 さすがのひと言です。
というわけで、時間があれば是非とも観にいってください。 ハンカチをお忘れなきよう。
2005年7月18日
dump(8)
dump(8)でバックアップをとるときは、 誰しも簡単なスクリプトを書いて使ってたりするものです。 けど、こういうのって残しておかないとなくなっちゃうんだよね…
というわけで、はたと思い立ってここに残すことにする。 まあ、この手のスクリプトにありがちなように、 たいしたものではないんですが。
#!/bin/sh
DUMP=/sbin/dump
DATE=/bin/date
DEVICE=/dev/nrst0
TARGET=/home
DUMPDATE=`${DATE} +%Y%m%d`
MONTHDAY=`${DATE} +%e`
WEEKDAY=`${DATE} +%w`
# week S M Tu W Th F S
# (0th) (2)(4)(6)(8)(4)(6)(8)
# 1st 0 4 6 8 4 6 8
# 2nd 2 4 6 8 4 6 8
# 3rd 2 4 6 8 4 6 8
# 4th 2 4 6 8 4 6 8
# 5th 2 4 ...
case ${WEEKDAY} in
0) # Sunday
if [ ${MONTHDAY} -le 7 ]; then
LEVEL=0
else
LEVEL=2
fi
;;
1) # Monday
LEVEL=4
;;
2) # Tuesday
LEVEL=6
;;
3) # Wednesday
LEVEL=8
;;
4) # Thursday
LEVEL=4
;;
5) # Friday
LEVEL=6
;;
6) # Saturday
LEVEL=8
;;
esac
${DUMP} -u -c -d 327670 -s 1000000 \
-${LEVEL} -L ${DUMPDATE}L${LEVEL} -f ${DEVICE} ${TARGET} 2>&1
2005年7月28日
2005年7月30日
たとえば、最近よくニュースで聞くようになった少年犯罪。 親や友人、あるいは路上で生活してる人を殺すなんてニュース、 TVでみるたびに「昔はあまり聞かなかったよなあ」なんて思う。 こんなことが頻繁に起こる世の中は、 やっぱり平和に対する感覚が麻痺してるんだろうね。
というわけで、またもや公開初日のレイトショウです。
防大生の論文は若さだけで突っ走ってあまりに短絡すぎるけど、 上でも書いたとおり、やっぱり平和に対する感覚は鈍ってるんだと思う。 今年は戦後60年。 戦争は悪だと云いつつ、その悲惨さの伝承はどんどん薄れている気がする。 大人ですら「ひめゆりの話は退屈だった」なんて文章を入試の問題に出しちゃうくらいだから、 今の時代に生まれた子供には、遙か昔のおとぎ話のように感じられてるのかもしれない。 そして、繰り返される戦争、そこから得られる教訓。 まるで、病に蝕まれて初めて健康の大切さに気がつくかのように、 人間は戦争をしなければ平和の意味を理解できないのか?
ところで、どこぞの新聞でこれを「武装を推進する映画」と表してましたが、 どこまでひねくれた解釈をするとこうなるんでしょうねえ。 確かに自衛隊の抱える専守防衛の矛盾にも触れてるけど、 日本人の、あるいは人間の愚かな面をえぐった映画だと思うんだけどな。
とまあ、いろいろ思うことはあるんですが、 なにも考えなくても純粋に楽しめる映画ではあると思います。 2時間ちょうどくらいなので、無理矢理詰め込んだりした部分も感じられて、 おそらく原作読まないと全貌はわからないんだろうなあとは感じましたが (で、原作買った…思うつぼ?)、 やはりこれだけのキャスティングと自衛隊全面協力で撮影すると、 それなりのものができるんだなあと。


購入してよかったです。
iTrip2